徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)01月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1475 3面

鹿児島病院
回復期リハ病棟増床
離島の循環器内科支援も

「患者さん一人ひとりを大切に」と回復期病棟スタッフ(最後列左が鶴薗医師)「外来以外の連携も」と循環器内科チーム(前列左から内田医長、吉廣部長、川口医師)

鹿児島徳洲会病院は回復期リハビリテーション病棟を40床から60床に増床した。在宅生活を望む高齢患者さんが多い地域ニーズをふまえ、機能回復を図る環境を一層強化するのが狙い。同院は以前から多職種によるカンファレンス(会議)を定期的に開き、個々の患者さんに適切なリハビリを状況に合わせて提供。患者さんや近隣の介護施設からは好評を博している。

リハビリテーション科の鶴薗浩一郎医師は「患者さんに“楽しい”と言っていただけるリハビリのプログラムや空間づくりを、さらに意識していきたいです」と意欲を見せる。

また、同院は鹿児島県の離島にある屋久島徳洲会病院と与論徳洲会病院に対する循環器内科の診療サポートを開始。基本的に外来診療で、屋久島病院は週1回、与論病院は月1回。循環器内科の吉廣剛部長、内田修平医長、川口陽医師が交代で訪れる。屋久島病院では外来と別日を調整し、下肢閉塞性動脈硬化症 (LEAD:足の動脈が狭くなる病気)のカテーテル治療も行う。吉廣部長らは「島外の医療機関を受診しなければならない患者さんの負担を少しでも軽減したいです」と意欲を見せる。

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