
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)11月04日 月曜日 徳洲新聞 NO.1465 4面
徳洲会グループは10月28日、徳田虎雄・医療法人徳洲会名誉理事長(7月10日に86歳で永眠)のお別れの会を大阪市内で開いた。2部制で行われ、1部の式典では長年にわたり徳田・名誉理事長と親交のあった増田道彦・宇治徳洲会病院(京都府)名誉院長と、田中良子メディホープ代表取締役兼ニプロ筆頭社外取締役が弔辞を読み上げた。2部では主に一般参会者が献花を行い、1部・2部合わせ約900人が来場した。
多くの参会者が祭壇を前に献花
1部では、黙禱に続き「命の虎 医療界の革命児! 徳田虎雄ヒストリー」と題するオリジナル動画を上映。弔辞では増田・名誉院長が故人との思い出を語った後、宇治病院の新築移転時のエピソードに触れ、「当初予定していた倍の広さの土地購入を許可いただき、また手術室を大幅に増やすよう設計のアドバイスをいただきました。徳田理事長の先を見る目には本当に驚かされます」と、遺影に向かい感謝を告げた。
祭壇上の遺影に向かい感謝を告げる増田・名誉院長
次に、田中・代表取締役は、1975年に徳洲会2番目の病院として開設した野崎徳洲会病院(大阪府)勤務時代などを振り返り、「歴史に名を残された徳田先生と一緒に仕事ができたことは、私の人生にとって素晴らしい出来事でした」と語りかけた。
涙をにじませながら思い出を語る田中・代表取締役
代表挨拶で東上震一理事長は、自身が岸和田徳洲会病院(大阪府)の院長に就任した当時や、4代目理事長に就任した際のエピソードなどを披露し、「徳田先生は人を育てる天才でした。基本的に『ノー』とは言わず、なんでも挑戦させてくれました」と涙をにじませながら述懐。
「徳田先生は人を育てる天才でした」と東上理事長
「今後も徳洲会グループは国内はもとより、すべての患者さんの身も心も救う病院を世界中につくるために、全職員が心を一にして全力投球し、徳田先生が夢見た未来の扉を開いていきます」と締めくくった。
懇親会場に設置された写真パネルを見ながら追悼
この後、献花を行い、東上理事長に続き、福田貢・副理事長や大橋壯樹・副理事長、親族、来賓らが祭壇の前に設けた献花台に白いカーネーションを手向けた。また2部では、多くの一般参会者が訪れ献花を行った。1部・2部ともに献花を終えた参会者は、隣接する懇親会場で写真パネルや徳田・名誉理事長の手帳、全国行脚で履きつぶした靴などの展示を見て、故人を偲んでいた。
「命の虎 医療界の革命児! 徳田虎雄ヒストリー」はここから
お別れの会は10月23日に都内でも行われた。今後は11月12日に徳田・名誉理事長の故郷である徳之島(鹿児島県)で偲ぶ会を開催する。