
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)10月28日 月曜日 徳洲新聞 NO.1464 2面
人工呼吸器の設定による肺の状態の変化を解説する倉橋・主任部長(右)
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)麻酔科は、経験しておくべき緊急処置や日常臨床では見えない部分の可視化などを目的としたハンズオンセミナー(体験型学習)を開催した。医学生や初期研修医らを対象に、手技を通じて麻酔科医師に求められる技術・知識を習得するのが目的。16人が受講、徳洲会外の医師や学生も多く参加した。
セミナーでは5つのグループに分かれ、同院の麻酔科医師らの指導の下、緊急外科的気道確保の処置、人工呼吸器設定と肺の状態の確認、経胸壁心エコー、気管支鏡を用いた肺の区画の同定法などを学んだ。参加者からは「手を動かして体験できたためわかりやすかった」、「ふだん見えない部分が実際どうなっているのかイメージできた」など好評。同セミナーを企画した倉橋清泰・麻酔科主任部長は「セミナーを通じて、麻酔科に興味をもつ方が増えてほしいと思います」と期待を寄せる。