徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)09月02日 月曜日 徳洲新聞 NO.1456 1面

札幌東病院
専門職間の価値観を理解へ
多職種連携研修を新人に初

新入職者76人が集まり多職種連携研修を実施

札幌東徳洲会病院は新入職者に多職種連携研修を実施した。これまで役職者を対象に同研修を行ったことはあるが、新人研修としては初の試み。年4回の計画で、第1回は4月27日に実施、初期研修医11人を含む多職種76人が参加した。

同研修は、ひとりの患者さんに対し診断、治療、ケアを多職種がどのような視点でとらえているか知ることで、それぞれの専門職の価値観を理解し、質の高い医療の提供につなげるのが目的。研修管理委員長の松田律史・救急センター部長と看護部教育委員会の渡邉綾・副看護部長が中心となり企画した。

第1回は外部講師を招き接遇について学んだ。10チームに分かれてグループワークも実施。まず2人1組で自己紹介をした後、グループ内で他己紹介をして、それぞれの専門職への理解を深めた。また、1年をとおし同じチームメンバーで研修を受けるため、コミュニケーションの活性化を図り、チームの結束力も強めた。

渡邉・副看護部長は「若い世代とのコミュニケーションは、私たちが学ぶ必要性も感じました」と課題を示しつつ、「狭い範囲のチーム医療ではなく、院内にいろいろなスタッフがいることを知り、何かあった時には協力できるようになってほしいです」と期待を寄せた。

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