
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)07月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1450 4面

徳洲会グループ栄養部会が主催した「2023年度料理コンテスト」関西ブロックで優勝した宇治徳洲会病院(京都府)の「夏野菜の混ぜご飯」を紹介します(写真上中央)。食材の万願寺トウガラシは京野菜のひとつで夏に旬を迎えます。通常の青トウガラシより大きくて柔らかく、味は甘く種が少ないため丸ごと食べることができます。その大きさから「トウガラシの王様」とも呼ばれています。
同じく使用するカボチャも夏野菜で、どちらもビタミンAを豊富に含んでいます。ビタミンAは紫外線から肌を守るためだけでなく、粘膜の健康を維持するうえでも必要不可欠な栄養素です。香り付けのごま油は、“若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンEを多く含んでいます。ビタミンAもEも「脂溶性ビタミン」のため、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。調理の工程が少ない一品です。効率良く摂取し、体の内外から健康維持に努めましょう。
カボチャ…10g
万願寺トウガラシ… 1本
油揚げ… 1/4枚
ごま油…小さじ1/2
ちりめんジャコ…5g
薄口醬油… 小さじ1/2
みりん… 小さじ1/2
ご飯… 茶碗1杯
【Step.1】 カボチャ、万願寺トウガラシ、油揚げを角切りにする。
【Step.2】 フライパンに、ごま油を入れ、Step.1、ちりめんジャコの順に炒める。
【Step.3】 火が通ったら薄口醬油、みりんで味を付け、炊き上がった白米に混ぜ合わせる。
宇治病院栄養管理科の(左から)赤尾志室長(管理栄養士)、廣島ふじ乃副主任(調理師)、下川原貢主任(同)
万願寺トウガラシは京野菜のため、地域によって入手が難しい場合はピーマンやシシトウなどで代用しても美味しくつくることができます。