
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)07月08日 月曜日 徳洲新聞 NO.1448 3面
聖路加国際病院の研修医と“他流試合”で研鑽
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の研修医(2年次)は「研修医他流試合オンラインセミナー」の第1回に参加した。これは他院研修医との症例議論をとおし、真に通用する臨床力を身に付けるのが目的。徳田安春・群星沖縄臨床研修センター長が司会を務めた。セミナーでは、聖路加国際病院の研修医(2年次)2人がそれぞれ症例を提示。これに対し湘南鎌倉病院の研修医4人が質問を投げかけ、「この時点で最も考えられる疾患と除外しなければならない疾患」、「最終診断に迫るための検査」など段階を追って回答を示し、最終的に診断を提示した。この様子をオンラインで50人超の聴講者が見守った。
参加した同院の研修医たちからは「ふだんの業務では、ここまで病歴を掘り下げたり鑑別を広げたりしていないので勉強になりました」、「他院の先生と議論することで、自分自身を見つめ直すことができました」など好評。
指導医の西口翔・総合内科部長は「他流試合だからこそ新しい学びが得られ、学習意欲の向上につながります」と指摘。また、徳田センター長は「ひとつの症例を約2時間かけ、じっくり議論しましたが、真剣勝負ができて良かったです」と満足げだ。