
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)05月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1442 4面
仲地 咲 湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県) 初期研修医(2年次)
沖縄県出身の父は以前、茅ヶ崎徳洲会総合病院(現・湘南藤沢徳洲会病院)に勤務していました。今は沖縄で開業医をしています。沖縄は裕福とはいえない方々が多いことから、父は、たとえばワクチン接種を仕入れ原価で実施し、また定期薬の処方が必要な患者さんのために大型連休の合間に休まず診療するなど、親ながら“かっこいいな”と思いながら思春期を過ごしました。父に憧れ私も医師になりました。
麻酔科をローテート研修中の仲地・初期研修医
診療では患者さんとの信頼関係を大切にし、診察時に名前を名乗る、検査や投薬の目的、メリット・デメリットを明確に伝えるなど、丁寧な説明を心がけています。肺がん末期の患者さんへの診療をとおして、肺がんの怖さを知るとともに、“人は最後には必ず亡くなる。救えないこともあるが、それぞれの思いをもつ患者さんとご家族の双方に寄り添う医療もある”ことを学びました。患者さんを第一に考え、前向きに楽しそうに医療を行う姿が印象的な先輩医師が呼吸器内科にいます。とても共感でき人間的にも尊敬できるため、3年目以降もフジトクの内科専攻医として研鑽を積みたいと考えています。