
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)04月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1437 2面
徳洲会薬剤部会は第2回褥瘡・NST研究会学術集会をハイブリッド形式で開いた。会場に30人、WEBで57人が参加し、褥瘡、NST(栄養サポートチーム)について、それぞれ情報共有を図った。
一般社団法人徳洲会東京本部に集結し情報共有
学術集会は「NSTの部」と「褥瘡の部」に分けて行った。NSTの部では、一般演題として4病院が発表。中心静脈栄養や栄養カンファレンスに薬剤師としてかかわっている自院の取り組みや症例などを報告した。後半は「薬剤師のNST業務拡充」をテーマにシンポジウムを実施。3病院がNST専用アプリケーションを活用した情報収集などに関して発表し、6病院が薬剤師のNST介入事例を紹介した。
褥瘡の部でも、一般演題として4病院が発表。処置が奏功した症例や褥瘡診療計画書に関する取り組みなどを報告した。褥瘡診療計画書は後半のシンポジウムでもテーマに挙げ、4病院が褥瘡治療に対する薬剤師の介入・関与度合い、薬学的管理評価の活用について発表した。
同研究会委員長の田浦稔基・生駒市立病院(奈良県)薬局長は「20年に及ぶ従前の褥瘡研究会を発展させるかたちで昨年2月に初めて本学術集会を開催し、今年も継続できたことをうれしく感じます」と笑顔。「絶えず内容のブラッシュアップを図り、今後も年1回は企画していきたい」と情熱は尽きない。