徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)04月01日 月曜日 徳洲新聞 NO.1434 3面
広報を担当する(左から)地域医療連携室の熊取谷朱莉職員、西英室長、情報管理室の今西職員
六地蔵総合病院(京都府)は広報誌『ROKUJIZOGH』を創刊した。季刊(年4回)で、毎月制作している外来診療スケジュールなどをまとめたチラシとともに、待合室や地域の医療機関に配布する。地域の方や医療機関に同院の存在をより身近に感じてもらうのが狙い。
創刊号は3月1日に発行。巻頭特集では、六地蔵病院の木戸岡実院長が同じ市内にある宇治徳洲会病院の末吉敦院長と対談し、両院の特徴や地域での役割、連携体制について紹介している。対談以外にも、疾患を解説するコラムやフレイル(心身の虚弱)予防レシピ、健診センターの案内、連携先クリニックの情報など、魅力あるコンテンツが満載。今後は各診療科で注力している取り組み、病院イベントの案内も掲載する予定だ。
広報を担当する情報管理室の今西順子職員は「情報発信を通じて当院の存在感を高めていきたいです」と力を込める。