ただいま研修中!! 離島で研修する意義実感 | 徳洲会グループ

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徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年（令和6年）03月18日　月曜日徳洲新聞 NO.1432 4面

ただいま研修中!!
離島で研修する意義実感

吉田真未岸和田徳洲会病院(大阪府)研修医2年次

学生時代に当院を見学した際、誰もが忙しそうに動きながらも、楽しそうに働いていたのが大変印象的で、研修先に選びました。実際に入職してみて、すごく充実していますし、自分の判断は正しかったと思っています。

救急外来で当直に臨む吉田研修医。「今は救急医が目標です」

最もやりがいを感じる瞬間は、やはり患者さんから感謝された時です。昨年、地域医療研修で2カ月間、屋久島徳洲会病院(鹿児島県)を訪れた時、緊急手術が必要な患者さんを鹿児島本土の病院にヘリ搬送したのですが、その患者さんから「先生がすごく声をかけて、必死に動いてくれたのを覚えています」と言われ、とてもうれしかったです。屋久島での経験は大きく、限られた環境のなかで患者さんの人間性や生活を考慮しながら“その人にとって何が一番良い治療なのか”をすごく考えさせられました。忙しくても、つねにそれを考えられる医師になりたいと思っています。

同期と食事やカラオケに行きリフレッシュしています。また、中学生から大学生まで軽音学部に所属しドラムを担当。今も時々、母校でライブを行います。『BUMP OF CHICKEN』が好きです。