徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)03月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1432 3面
TMATへの寄付金を受けた福島・最高顧問(前列中央)。その右が樋口会長
都内の徳洲会病院・施設の協力企業で構成する東京徳友会は2月7日、4年ぶりに賀詞交歓会を開催した。会員企業や徳洲会病院・施設から約100人が出席、親睦を深めるとともに、あらためて地域貢献を誓った。
冒頭、樋口昭久・東京徳友会会長は「今まで以上に徳洲会グループを支えていけるよう、徳友会もこれまで同様、“生命だけは平等だ”の徳洲会の理念にのっとり、研鑽していく考えです」と挨拶。
医療法人徳洲会の福島安義・最高顧問兼NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)理事長は、令和6年能登半島地震でのTMATの支援活動を説明し、クラウドファンディングへの協力などに謝意を表した。また学校法人徳洲会の理事長も務める福島・最高顧問は「湘南鎌倉医療大学で初の卒業生が誕生します。これからもご支援をお願いします」と呼びかけた。
武蔵野徳洲会病院の桶川隆嗣院長、東京西徳洲会病院の佐藤一彦院長らが挨拶した後、TMATへの寄付金贈呈式を行った。