徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)03月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1432 2面

ハラパンキタ循環器病センター
一行が徳洲会病院見学

病院の至る所を見学(千葉西病院) 病院の至る所を見学(湘南鎌倉病院)

千葉西総合病院と湘南鎌倉総合病院(神奈川県)はインドネシアの国立ハラパンキタ循環器病センター関係者ら15人の病院視察に対応した。医療法人徳洲会と同センターが同国の首都ジャカルタに新病院「ハラパンキタ・徳洲会循環器病センター」を設立する共同プロジェクトの一環。昨年12月にMOU(覚書)を交わし、2026 年度中の開院を目指している。

一行は2月4日に来日、両院を2日間ずつ見学。ともに病院の概要説明を受けた後、診療・看護に関するスペース、医事課、情報システム、インフラ関連設備まで、至る所を回った。

同センターのマヤ・マリンダ・モンタイン・サービス戦略計画・開発部長(医師)は「患者さんに対する心のこもった医療提供はもちろん、効率的で大変素晴らしいと感じました」と称賛。日本留学経験もあるバグス・ヘルランバン成人循環器外科医療スタッフ(医師)は「千葉西病院訪問時、病院の前で中野康広・事務部長自ら雪かきをし、私たちに丁寧に挨拶してくださいました。変わらない日本人の勤勉さに、とても感動しました。インドネシアと日本に橋をつなげたいです」と感極まっていた。

PAGE TOP

PAGE TOP