横浜日野病院でエイサー患者さん向け演舞ショー | 徳洲会グループ

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徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年（令和6年）03月11日　月曜日徳洲新聞 NO.1431 4面

横浜日野病院でエイサー
患者さん向け演舞ショー

ダイナミックな演舞で魅了する石塚OT(右)

横浜日野病院は外来・入院患者さん向けに新春エイサー演舞ショーを催した。エイサーは、太鼓を鳴らしながら踊る沖縄県の伝統芸能のひとつ。同院リハビリテーション室の石塚みちる作業療法士(OT)が、伝統的なエイサーをベースとした独自の振り付けが特徴の創作太鼓集団「琉球國祭り太鼓」関東の支部に所属、その縁で実現した。

当日は外来待合室と、作業療法室などで入院患者さんにも上演し、100人超が迫力のある華麗な演舞に酔いしれた。手踊りなど行うカチャーシーのコツを披露したり、観覧席を獅子舞が練り歩いたりして会場は盛況を博した。患者さんのひとりは「鮮やかな衣装で、踊りにとてもキレがあり感動しました。以前から『琉球國祭り太鼓』が好きで、よくインターネットで動画を見ています」と笑顔。

また、この日はデイケアの特別プログラムとして新春かくし芸大会を企画、テーブルクロス引きゲームなどで盛り上がった。