徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)03月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1431 4面
「勉強して本当に良かったです」と自閑医長
宇治徳洲会病院(京都府)の自閑昌彦・心臓血管内科医長は医療経営士1級資格認定試験に合格した。医療経営士は医療機関の実践的な運営能力向上を目的に、日本医療経営実践協会が認定する民間資格。1~3級まであり1級は下位の等級にすべて合格していなければ受験できない。
同院で1級認定者は初。自閑医長は「医師になって13年、自分が携わる日本の医療について一度、客観視してみたかったので、挑戦してみようと思いました」と説明。「徳洲会でいろいろな経験を積ませてもらっているからこそ、気付きや考える機会が多く、チャレンジする心境に至りました。グループに感謝しています。今後も末吉敦院長はじめ、いろいろな方にご指導いただきながら研鑽を積んでいきたいです」と謝意を示した。
自閑医長以外で同院の医療経営士認定者は次のとおり。【2級】末吉院長、久保田良浩副院長、松岡俊三副院長、塩崎忠一・事務部長、山田真也・院長秘書主任、【3級】齋藤文代・看護・介護統括顧問、松岡繁秀・事務次長、清田陽平・医事課副主任、大久保公貴看護師