徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)03月04日 月曜日 徳洲新聞 NO.1430 3面
車いすの贈呈式後、東上理事長(中央)と藤原会長(左)が固い握手。右は江原院長
神奈川県内の徳洲会病院・施設の協力企業で構成する神奈川徳友会は、4年ぶりに賀詞交歓会を開催した。会員企業や徳洲会病院・施設から約200人が集まり盛会となった。
はじめに藤原琢也会長が登壇。能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意を表したうえで「これからも徳洲会グループと、より友好的な関係づくりを進めるとともに、ビジネスマッチングの機会など、さまざまなイベントを企画していきたいと思います」と挨拶した。
続いて、東上震一理事長は「私たちにできることは、24時間365日、困っている人や弱者のために、精いっぱいのベストを尽くすことです。徳洲会は、今も成長の過程で完成はしていません。医療を必要としている方々に、少しでも多く手を差し伸べ、心のこもった良い医療を届けることが私たちの使命です。徳友会の皆様の力をお借りして、これからも全力投球していきます」と力を込めた。
小泉晨一・神奈川徳友会顧問の挨拶後、車いすの贈呈式を実施。湘南藤沢徳洲会病院の江原宗平院長が藤原会長から受け取った。続いて、吉岡貞朗・名誉会長から福島安義・医療法人徳洲会最高顧問兼NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)理事長に、TMATへの寄付金が手渡された。