徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)02月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1427 4面

ただいま研修中!!
離島で救急の大切さ実感

安田 悠 福岡徳洲会病院 初期研修医(2年次)

高校生の時に医師を志すクラスメートが多かったことや、歯科医師の両親からの勧めもあり医師を目指しました。他の職業を考えたことはなく、実際に医学部に入学してみると勉強は苦にならず、研修医になった今は学生時代よりも、もっと「(医師になって)良かった」と思っています。

研修先に当院を選んだのは大学の先輩が多く、見学した際に楽しそうな職場の雰囲気に魅力を感じたからです。入職後も、そのイメージは変わっていません。

業務の合間を縫って縫合のトレーニングに励む

将来は救急を専門にしたいと考えています。地域医療研修で沖縄県の離島の病院に赴いた時、限られた環境のなかで対応に悩む場面を多々経験し、より専門的な知識の必要性を実感しました。人と話すのが好きで、患者さんやご家族から受診することになった背景を聞き出すことも楽しく、臨床現場に臨むようになって、あらためて問診やコミュニケーションの大切さを痛感しています。

医師としての理想は、きちんとした知識・技術を身に付けて地域医療に貢献すること。その意味では、在宅医療にも関心があります。いろいろなことに挑戦していきたいです。

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