徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)02月05日 月曜日 徳洲新聞 NO.1426 3面
「年間2,000例に上る手術データの還元が大切」と桶川院長
武蔵野徳洲会病院(東京都)の桶川隆嗣院長(徳洲会泌尿器・ロボティクスチーム/部会部会長)は、7月20日から2日間、東京国際フォーラムで開催する「Tokushukai Robotic Urology Seminar」について発表した。
徳洲会では現在、26病院に計28台の手術支援ロボットを配備。桶川院長は「徳洲会のロボット手術は、2023年には年間の症例数が2,000例に達しました。このデータを世に還元し医療の発展に貢献することが大切です」と意義を強調。7月のセミナーは桶川院長を会長とし、まずは泌尿器科領域をテーマに開催する。「知技心で新時代を切り拓く」が副題で、大学病院をはじめロボット手術の多くのエキスパートを招聘予定だ。また今回の特徴として、ロボット手術で活躍している女性医師が多数参加することも紹介した。