徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)01月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1425 4面

井上・湘南鎌倉病院センター長
2学会で名誉会員に
核医学を啓発・普及

「放射線医学領域の大きな2学会で選出され、うれしい」と井上センター長

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)先端医療センターの井上登美夫センター長が、日本医学放射線学会と日本核医学会の2学会で名誉会員に選出、いずれも長年の学会活動を通じ、放射線医学や核医学の啓発・普及に寄与したことが評価された。

日本医学放射線学会では2012~18年に理事として活動、日本核医学会では09~18年に理事、うち11~15年には理事長として学会の運営に深くかかわり、国際交流の活性化に尽力。井上センター長は「専門とする放射線医学領域の大きな2学会で選出され、とてもうれしく思います」と喜んでいる。

日本核医学会の授与式に代理出席した寺田センター長補佐(左)

日本核医学会の授与式に代理で出席した先端医療センターの寺田茂彦センター長補佐は、「当センターでは、神経内分泌腫瘍に対するルテチウムオキソドトレオチド(177Lu)を用いた核医学治療を開始し、4月以降の開始に向けてBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の準備も進めています。今後も先端的な医療を取り入れ、井上センター長をサポートしていきます」と意気盛んだ。

また、同院は国際原子力機関(IAEA)と教育連携契約を締結しており、アジア地区の途上国での核医学診療の人材育成を目的とするワークショップを8月に共同開催する予定。井上センター長は同ワークショップの成功に向け尽力している。

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