徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)01月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1425 3面

徳洲会乳がん部会
本格的に活動を再開へ
コロナ禍経て対面重視

部会の本格的な活動再開に意欲を見せる間瀬部会長(前列左から3人目)ら

徳洲会乳がん部会はコロナ禍で休止していた活動を本格的に再開する。とくに対面での活動にこだわり、第31回日本乳癌学会学術総会(横浜市)では、部会長の間瀬隆弘・大垣徳洲会病院(岐阜県)院長、東京西徳洲会病院の佐藤一彦院長、岩井大薬局長(いずれも同学会評議員)をはじめ、多くの部会メンバーが演題を発表したり、座長を務めたりした。

このうち、札幌徳洲会病院の前田健太・薬剤部係長は主題セッションのひとつで登壇。「当院における薬剤師外来とPBPMの導入と運用の実際」をテーマに発表した。あらかじめ対象患者さんを決め、自院で開始した乳がん薬物療法に対する薬剤師外来とプロトコール(あらかじめ定められた手順)に基づく薬物治療管理(PBPM)を紹介。治療の質の向上や、医師の負担軽減、薬剤師の積極的な治療参画の明確化につながっている可能性を示唆した。

会期中には同部会の幹事会を開催。乳がんの診療体制をはじめ各施設の近況など情報交換を図るとともに、コロナ禍で開催を見送っていた5回目の徳洲会乳がん研究会の開催について検討。講演や症例発表など内容などについて協議した。2024年度に予定されている関連学会への積極参加、新専門医制度に向けた育成なども俎上に載せた。

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