徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)01月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1425 3面

真・岸和田病院主任
米国呼吸療法学会のインター
ナショナルフェローシップに

研修先で歓迎を受ける真主任(写真はメリーランド大学医療センター)

岸和田徳洲会病院(大阪府)の真昌美・臨床工学科主任(臨床工学技士=CE)はAARC (米国呼吸療法学会)のインターナショナルフェローシップ(国際研修生)に選ばれ、3週間、同国で呼吸療法について学んだ。今年度は世界各国から14人の医療関係者が応募し4人が選出。医師などに交じりCEでは唯一、真主任が抜擢された。

メリーランド州のメリーランド大学医療センターとデラウェア州のクリスティアナケア病院の2カ所で研修。院内のさまざまな場所で活動している呼吸療法士にシャドウイング(横に付いて見学する)を行い学んだ。最後にテネシー州で開かれたAARC国際会議に参加。心臓手術後の患者さんに対する一酸化窒素吸入療法をテーマに、ポスター発表を行った。

チーム医療の進化・深化へ

帰国後、真主任は「きちんとしたプロトコルが必ずエビデンスベースで整備されているなど、やはり根拠に基づいて先端的な治療がされている印象でした」と述懐。多職種が気さくに話したり、多職種でのラウンドを重視したりするなど、チーム医療も充実していた。今回の経験をふまえ、真主任は「チーム医療の進化・深化を含め、多職種間でコミュニケーションが図りやすい環境にしていきたいです」と意気込む。「今はすぐに新しい医療機器が開発されスタッフの知識なども追い付きにくいので、人工呼吸療法を含め、CEがもっと積極的に集中治療業務に介入し円滑に治療ができれば」と抱負を語る。

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