
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)01月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1425 1面
徳洲会病院が広報活動を活発化させている。広報誌(紙)の刷新やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の導入、広報体制そのものの整備を図る施設も増えている。2022年に創設した徳洲会広報部会が病院間の相互交流や広報活動の活性化を後押ししている。
1月18日に開催した広報部会では、「病院の危機管理広報」をテーマに外部の専門家が講演
広報活動のなかで、とくに最近はSNSを積極活用する動きが目立つ。多くの病院がInstagram、X(旧Twitter)、TikTokなどのアカウントを作成、認知度向上、職員のモチベーションアップなどを目指している。湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)はInstagramのフォロワー数が9,000人超、古河総合病院(茨城県)、野崎徳洲会病院(大阪府)はTikTokの動画再生回数が数十万回に達するなど、高い注目を集めている病院もある。また神奈川県の徳洲会ケアマネジャー有志がInstagramで積極的に情報発信するなど、介護部門でも取り組みが進む。
対面での情報発信にも注力。従来から各病院が行っている医療講演、地域の消防署、医療機関、企業への訪問活動が、コロナ禍が落ち着いたことを機に再開する動きが加速。
外部評価に挑む病院も出始めている。昨年、医療系オンラインメディア、CBニュースが主催した「病院広報アワード」の第1回コンテストでは、全国の病院から174のエントリーがあるなか、湘南藤沢病院が「大病院・SNS部門」で最優秀賞、福岡徳洲会病院が「広報誌(紙)部門」でデザイン賞を受賞した。
広報委員会を立ち上げる病院も増加している。また徳洲会グループ全体では広報部会が広報に関する勉強会の開催、各病院間の情報共有の促進、SNS分科会、SDGs分科会の立ち上げなど、各病院の広報活動を強力に後押し。SNS分科会長を務める町田詩織・湘南藤沢病院マーケティング課副主任は「目にした方の行動変容につながるよう、勉強会などで研鑽をしていきたいです」と意気軒高だ。
広報部会長の上田昇・一般社団法人徳洲会広報部長(小紙編集長)は「年内中に『徳洲会広報AWARD』や対面型の会合を実施し、各施設が切磋琢磨しながら、より高みに登れるようにしたい」と抱負を語っている。