静岡病院PR 漫画で総診プログラム京都アニものづくりAWARD金賞 | 徳洲会グループ

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徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年（令和6年）01月22日　月曜日徳洲新聞 NO.1424 2面

静岡病院PR
漫画で総診プログラム
京都アニものづくりAWARD金賞

受賞式で賞状を受け取る山之上院長(左)

静岡徳洲会病院は漫画『19番目のカルテ　徳重晃の問診』(富士屋カツヒト著、川下剛史・企画・原案、コアミックス刊)とコラボレーションし、総合診療科専門研修プログラム(総合診療医を目指す専攻医向けの研修)のピーアールに努めている。この取り組みが「京都アニものづくりAWARD2023」コンテンツタイアップ部門で金賞を受賞した。同AWARDは優れた「アニメ×異業種」の活動に贈られる賞だ。

『19番目のカルテ』は総合診療医を題材に人間ドラマを描いた作品。同院が目指す“都市型総合診療医”のイメージと合致することからコラボを行い、研修プログラムサイトでイラストなどを用いプログラムの魅力や研修内容を発信、専攻医を募集している。

山之上弘樹院長は「総合診療科は、これからの日本で最も必要とされる診療科のひとつですが、扱う領域の広さから、どのような科なのか説明が難しい点が悩みでした。その時に、総合診療医の日常が、とてもよく描かれた本作品を知り、卒業後1、2年目の初期研修医の先生たちに総合診療科をより知っていただくため、コラボを行いました。有名企業がひしめき合う部門で高い評価をいただき大変光栄です」と目を細める。