4年ぶり介護講座老健岸和田徳洲苑 | 徳洲会グループ

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徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年（令和6年）01月22日　月曜日徳洲新聞 NO.1424 2面

4年ぶり介護講座
老健岸和田徳洲苑

介護老人保健施設(老健)岸和田徳洲苑(大阪府)は地元の市民センターで介護講座を開いた。2019年以来、15回目。地元の方など31人が参加した。

当日は、はじめに林肇輝施設長(医師)が「高齢者のコロナとの付き合い方」と題し講演。あらためて新型コロナ感染症について説明し、ウイルスが変異しやすく対策が追い付かない状況や、マスクの装着など予防法などを説明した。

その後、自律神経をテーマとするミニ講座を実施。岸和田徳洲会訪問看護ステーション(大阪府)の梅田和子所長が講師を務め、自律神経を整えるポイントを解説した。介護福祉士と理学療法士が「10分間体操」も行い、参加者に配布した小さなペットボトルを活用し、簡単に運動できる方法も紹介した。

参加者からは「多くを学ぶことができ、これからも夫婦で心豊かに暮らしたいと思います」といった声が聞かれた。昨年11月30日に開催。