徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)12月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1421 4面

白砂・白根病院看護師長
寺でACPきっかけづくり

寺の本堂でイベントは実施

白根徳洲会病院(山梨県)の白砂麻里・看護師長(緩和ケア認定看護師)が開いているイベント「寺Cafe」が好評だ。寺院を会場に、地元の僧侶らと元気な時から生きること、死ぬことについて考えるイベントで、2017年から2~3カ月ごとに開催。地元の方や同院職員など、10~80代まで幅広い年代が参加している(無料)。

毎回、白砂・看護師長らが「余命半年と言われたら」、「病気療養のすすめ」、「相続の基礎知識」などのテーマについて講義後、お茶などを飲みながら、参加者同士で死生観について対話。カードゲームを用い人生の最期にどうありたいかを語り合うこともある。

白砂・看護師長は「入院後に延命治療の選択などに悩む患者さんやご家族の姿を多く見てきました。自分が望む医療やケアを前もって考えるACP(人生会議)のきっかけにしたいと考えています。地域にACPを根付かせていきたいです」と抱負を語る。

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