
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)11月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1417 3面
講義やグループワークで災害発生時の病院の対応を総合的に学習
多職種35人が参加、講師はTMAT隊員
中部徳洲会病院(沖縄県)は病院防災コースを院内で開いた。年々、大型化する台風や豪雨、地震などの災害に備えるのが目的で、多職種35人が参加。同コースはNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)が2020年に開設した災害発生時の病院の対応を総合的に学べる研修会だ。
研修は講義とグループワークを組み合わせ、発災準備、トリアージ(重症度・緊急度選別)、トリアージエリア策定などについて学び、各グループの代表がそれぞれ作成した案を発表。実際に病院マップを使用し、災害本部の設置や患者搬送経路の設定、また各役割の責任者を決めるなど実践に近い訓練を行った。
受講者からは「多くの命を預かっていることを再確認し、日頃から“減災”に努めていきたいと強く感じました」、「突然の災害に備えて、ふだんから準備や対策を意識すること、災害時にどう行動するか、家族や職場で話し合っておくことが大事だと再確認しました」、「災害が起きた時、落ち着いて行動できるか、自分の役割を判断して対応できるかを考えた時、定期的な訓練が大切だと感じました」など感想が聞かれた。