
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)09月04日 月曜日 徳洲新聞 NO.1405 3面
今回も漂着物を中心にたくさんのゴミを回収
沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)は7月2日、海岸を清掃しながら海洋ゴミの問題について考えるビーチクリーン活動を行った。SDGs(持続可能な開発目標)活動の一環。
同院広報委員会の企画により例年春・秋の年2回実施しており、コロナ禍の影響で昨春以降は見送っていたが、5類に移行したことなどから約1年ぶりに実施した。
広報委員会の池下典子委員長(看護副主任)は「chatis(徳洲会グループ内のコミュニケーションツール)で呼びかけたり、院内にポスターを掲示したりして参加者を募りました。今回は島の南西部に位置する屋子母ビーチで、炎天下、30人ほどの職員と家族が参加して、約1時間にわたり、海岸に漂着していたブイやロープ、ペットボトルなどゴミ拾いに汗を流しました」と振り返る。
終了後は手づくりのカレーライスを持ち寄り、皆で各家庭(3種類)の味を楽しんだ。「職員同士が親睦を深める良い機会にもなっています」と池下委員長。今後も院内から協力者を募りながら継続していく考えだ。