
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)06月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1395 3面
採血法について講演する渡邊学長
武蔵野徳洲会病院(東京都)は5月16日、杏林大学の渡邊卓学長を招き、院内で特別講演を実施、多職種100人超が熱心に耳を傾けた。渡邊学長は日本臨床検査標準協議会の標準採血法検討委員会委員長で、「標準採血法ガイドライン」を作成。これに基づき「安全な静脈採血法」をテーマに講演した。
渡邊学長の特別講演に多職種100人超が参加
講演では、前腕の解剖(血管や神経の走行)を理解したうえで、正中皮静脈または手背静脈が、神経損傷を起こしにくく採血に適していると説明し、安全で正確な採血の重要性を強調した。参加者は自分の腕で血管の位置を確かめながら聴講。最後に、桶川隆嗣院長が謝意を表し閉会した。
参加した塚越由香・臨床検査科技師長(臨床検査技師)は「今まで看護師のみが行っていた採血業務を、2月から臨床検査技師も行うようになったため、タイミングが良く有益な内容でした。今後、臨床検査技師も全員で勉強し、ガイドラインにのっとり正しく安全に採血業務を行っていきます」と意欲を示していた。