徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)06月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1395 2面

髙井・名瀬病院医師
専門研修前に離島で研鑽
初期研修を修了後1年間

患者さんとコミュニケーションを取りながら診察する髙井医師

初期研修を修了後、間をおかずに専門研修プログラムの履修を開始する医師は多い。一方、医師として幅広い能力を養ったり、自身が志向する専門性を見極めたりするために、一定期間、専門研修に移らず勤務医を続ける医師もいる。名瀬徳洲会病院(鹿児島県)の髙井悠真子・内科医師もそのひとりだ。

髙井医師は愛知県内の病院で初期研修を終え、今年4月に名瀬病院に入職した。「当院の平島修副院長が講師を務める総合診療の勉強会を受講したことがきっかけです。将来は内科専門医を目指していますが、1年間、離島で診療し自信を付けてから専門研修に進みたいと考えています」。入院・外来、訪問診療、救急、当直業務と充実した多忙な日々を送っている。

同院ではグループ外の研修医の受け入れも増えており、グループ内も含めると初期・後期合わせ6月中旬時点で9人に上る。田畑龍太・人事対策室副主任は「学ぶ意欲をもった若い医師が増え、医局の雰囲気もとても良いです。この流れを加速させていきたい」と意気込みを見せる。

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