徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)06月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1394 2面

関西・大阪ブロック臨床工学部会
新入職者合同研修を開催
徳洲会グループ

知恵を出し合いチームで高さを競うペーパータワー ブロック内の新人CEが一堂に会し研鑽

徳洲会関西・大阪ブロック臨床工学部会は5月20日、吹田徳洲会病院(大阪府)で新入職者合同研修を開催した。社会人としての基礎能力を養ったり、同期の職員同士で横のつながりを深めたりするのが狙い。47人の新人臨床工学技士(CE)や実行委員など計66人が参集した。

冒頭、大阪ブロック長の山野辺基・野崎徳洲会病院(大阪府)技士長が開会挨拶。続いて、一般社団法人徳洲会の大橋壯樹・副理事長が挨拶に立ち「CEは患者さんの生命にかかわる大切な役割を担います。研鑽を積み患者さんのために貢献してください」とエールを送った。

部会長の河村誠司・和泉市立総合医療センター(同)技士長は部会の活動や目標などを説明。この後、女性ミライプロジェクトチームが企画・運営したペーパータワーを作成するグループワーク(GW)や、ビジネスマナーの講義を実施。カードゲーム型災害対応シミュレーションのGWにも取り組み、積極的に意見を出し合う姿が見られた。

最後に、関西ブロック長の太田雅文・宇治徳洲会病院(京都府)技士長が総評。研修を主催した同部会企画課の松村貴裕・吹田病院技士長や実行委員をねぎらったうえで、「今日の研修で学んだことを明日から生かして頑張りましょう」と参加者に呼びかけた。

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