徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)06月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1394 2面
武蔵野徳洲会病院(東京都)は6月6日、小金井市医師会と東久留米医師会に所属する医療従事者を招き、院内で医療連携懇話会を初開催した。対面とオンラインのハイブリッド開催で、2医師会合わせ20人が参加、連携強化を図った。
「地域のなかで役に立てる病院をつくってきました」と桶川院長
冒頭、桶川隆嗣院長が「当院は6月で開院9年目となりましたが、コロナ禍で顔を合わす機会が減り、歯がゆい気持ちでいました。地域のなかで役に立てる、信頼される病院をつくってきましたので、紹介させていただければと思います」と強調した。小金井市医師会の小松淳二会長と東久留米医師会の熊野雄一会長も挨拶した。
2医師会を招き病院の機能をアピール
桶川院長による病院紹介に続き、同院の主な診療科がPRに努めた。江川誠一郎・整形外科部長、小田金哲広・泌尿器科医長、渋谷肇・脳神経外科部長、木山輝郎・消化器外科部長兼臨床研修センター長、吉本泰治・消化器内科部長、淺見貞晴・循環器内科部長が登壇し、各診療科の特徴や実績、展望などをアピール、質疑応答も活発に交わされた。
最後に、新たに設置した「医師会専用ホットライン」を紹介し閉会。その後、希望者による病院見学会を実施し、手術室で国産初の内視鏡手術支援ロボット「hinotori」を披露した。