
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)06月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1393 2面
徳洲会集中治療部会は4月12日、日本集中治療医学会が主体となって実施しているJIPAD事業への参加に向けて、同事業の意義や現状、症例登録の手順や方法などを確認、共有するため、徳洲会医事部会医師事務分科会との合同WEB会議を開催した。
JIPADは、集中治療室に入室した患者さんの医療情報を収集する日本ICU患者データベース(DB)をいう。6月1日時点で参加施設・準じる施設は全国に103施設あり、徳洲会では吹田病院徳洲会病院(大阪府)、八尾徳洲会総合病院(同)、中部徳洲会病院(沖縄県)の3病院が参加。今後、参加施設を増やしていきたい意向だ。
はじめに、吹田病院の公文啓二・副院長兼集中治療センター長が、JIPAD事業の目的や参加方法・条件などに言及。続いて、集中治療部会の部会長である吹田病院の丸川征四郎・救急集中治療部門長が、円滑なデータ登録の基盤として、傷病名・処置名などのリスト(オーダーマスタ)の整備・統一について説明を行った。丸川部門長は「JIPAD事業への参加は集中治療の質向上のために重要であり、他施設との比較を行うベンチマークとしても使え、臨床的に意義が大きい」と強調。この後、吹田病院と八尾病院の登録実務担当者から症例登録の手順などについて紹介があった。