徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)06月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1393 2面

静岡病院
多職種が在宅復帰支援
回復期リハ病棟60床に増床

静岡徳洲会病院は回復期リハビリテーション病棟を増床した。従来の35床に25床を加え、計60床となった。地域の回復期リハビリの拠点として、より多くの患者さんを受け入れ、多職種による在宅復帰支援を通じて地域医療に一層貢献していく。

増床オープンを迎え心機一転、患者さんに貢献 病棟内に新たに設けたリハビリ室

回復期リハビリ病棟は脳血管疾患や整形外科疾患の急性期治療後の患者さんに、集中的にリハビリを提供する病棟をいう。

静岡病院が回復期リハビリ病棟を開設したのは2020年7月。パワーリハ(マシントレーニングを中心とする運動プログラム)の器具が充実し、体幹を鍛えるレッドコード(天井からつるした赤いロープ)を用いたリハビリトレーニングなども提供。さらに、病棟は7階にあり、駿河湾や富士山など絶景を眺望できる療養環境だ。

入院機能を含め回復期リハビリのニーズの高まりを受けて増床を決断。病棟改修工事を昨夏に終えたが、コロナ病棟にマンパワーを割く必要があり増床を延期してきた。感染状況が落ち着いてきたため増床を実行。7階フロア全面が回復期リハビリ病棟となった。低床ベッドを導入し、病棟内にリハビリ室やデイルームを新たに設けた。

5月1日には式典を実施。回復期リハビリ担当の森光生・外科部長は病棟スタッフらに「これまで以上に多くの患者さんの受け入れが可能になりました。丁寧な医療を実践し、つねに改善の努力が大切です。『徳洲会病院に入院して良かった』と思ってもらえるよう頑張っていきましょう」と呼びかけた。

続いて同病棟の大石初巳・看護師長は「在宅復帰を目指す患者さんをチーム一丸となって支え、患者さんのお役に立てる病棟として今後も発展させていきます」と抱負を語った。また、佐々木悟リハビリテーション科主任は「今まで以上に地域のために貢献できるよう努めていきます」と意欲を見せた。

PAGE TOP

PAGE TOP