徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)04月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1385 3面

NPO法人癒しの医療を考える会
節目に記念演奏会開く
医療講演と一体のクラシック音楽演奏

音楽にまつわるエピソードを交え講演する小林院長

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の小林修三院長が理事長を務めるNPO法人癒しの医療を考える会は3月4日、鎌倉芸術館で「第25回湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会~身体にいい音楽会」を開催した。癒しの医療を考える会は、医療者と患者さんが“癒しの医療”を求め一緒に病気を克服することを目指し、2000年に活動を開始。医療講演と一体となったクラシック音楽演奏会を年2回、開催している。演奏会は、在京プロオーケストラのメンバーが年1回、同法人の趣旨に賛同してその日のために集まり、20年間開いている。

バレエ団が賛助出演。記念演奏会に華を添える

今回は「記念演奏会」として、指揮者に木許裕介さん(エル・システマジャパン音楽監督)ら豪華メンバーを招聘。地元の小学生(高学年)500人を無料で招待した。

この日は、鎌倉にゆかりのある作曲家の曲やチャイコフスキーの『白鳥の湖』(組曲版)、『交響曲第5番ホ短調Op.64』を演奏。『白鳥の湖』では県内を中心に活動するバレエ団が賛助出演するなど、通常よりもダイナミックなプログラムで観客を魅了した。休憩時間をはさみ、小林院長が「作曲家の病と音楽」と題し医療講演。演奏曲が生まれた時代背景やチャイコフスキーが亡くなった時の状態から考えられるコレラについて説明した。命とは何かを問いかける場面も見られた。終演後、小林院長は「プロによる生演奏のなかで命について考えることで、生きる力や希望が湧いてくると信じています」と笑顔をのぞかせていた。

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