
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)04月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1385 2面
生活習慣の重要性を強調する持田部長
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)は3月9日、地元の文化施設で「第4回世界腎臓デー in 鎌倉」を開催した。世界腎臓デー(毎年3月の第2木曜日)に合わせ腎臓病総合医療センターが企画。日髙寿美センター長が総合司会を務めた。はじめに小林修三院長が挨拶。腎臓病は症状が出にくく、気付かない間に進行するため、早期発見の重要性を指摘し、とくに尿検査の重要性を強調した。
多職種による寸劇で、わかりやすくポイントを解説
第1部では、持田泰寛・同センター部長が「成人の8人に1人が罹患する慢性腎臓病(CKD)~生活習慣病との関係~」と題し講演。腎臓の働きやCKDについて説明し、原疾患の多くは生活習慣病などと指摘した。あらためて生活習慣の見直しを呼びかけ、近年は運動が着目されていることを紹介した。
その後、西村彰紀・作業療法士(腎臓リハビリテーション指導士)が腎臓をケアする体操を紹介、来場者もその場で実践した。第2部では「ある日の腎臓内科外来での腎臓病診療の実際」と題し、多職種で構成するCKD対策チームが寸劇を披露。患者さんの役に扮した職員との会話をベースに、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、作業療法士が血圧管理、減塩、市販薬使用の注意点などを解説した。