徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)04月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1385 1面

稲垣・宮古島病院看護副主任
医師負担軽減などで活躍!
宮古島初の特定看護師

離島での特定看護師の役割を強調する国吉・看護部長(左)と稲垣・看護副主任

宮古島徳洲会病院(沖縄県)の稲垣聖司・看護副主任は、宮古島で初めて特定行為研修を修了した特定看護師として活躍している。特定行為とは、医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づき看護師が自ら行える診療補助行為。21区分38行為あり、とくに実施頻度が高い特定行為をパッケージ化(6領域)し研修する。稲垣・看護副主任は昨年、在宅・慢性期領域、今年に入り病棟管理領域を修了した。

従来、医師が行っていた胃瘻や気管カニューレ交換、褥瘡の処置などを、稲垣・看護副主任が対応。医師からは「以前は、外来診療中に病棟から胃瘻交換の連絡があっても、すぐに対応できず、もどかしかった。特定看護師に任せられるようになり助かっています」といった声が寄せられ好評だ。また、稲垣・看護副主任は訪問看護に同行し、訪問先で膀胱瘻交換や褥瘡処置も実施。通院にともなう患者さん、付き添う家族の負担軽減にも貢献している。

国吉恵美・看護部長は「医師が少ない離島にとって、特定看護師が担う役割は大きいと実感しました」と、稲垣・看護副主任の活躍を評価。3月には、2人目の特定看護師が誕生。体制強化に余念がない。「医師をはじめ、いろいろな方の負担軽減につながり、良い医療を提供できるよう頑張ります」(稲垣・看護副主任)。

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