
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)04月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1385 1面
TMAT部会メンバーの(左から)柳川薬剤師、栁澤・副看護部長、池田看護師
四街道徳洲会病院(千葉県)は、トルコ南東部地震被災地で活動したNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)の後方支援の中核を担った。具体的には、現地で使用する医薬品や医療資器材などを用意し、成田・羽田の各空港で出発直前にTMAT隊員に届けた。
これにより、異なる地域から参集する隊員は、自ら用意・運搬する負担が解消され、スムーズな現地への渡航や被災地での活動につながった。
準備の中心を担ったのは、災害医療に関心をもつ職員で構成する四街道病院のTMAT部会。同部会は現地の医療機能の回復状況も勘案し、物品を選定。現地で調達できるものは避け、他の職員の協力も得ながら箱詰めした。部会員の池田美希看護師は「使い捨て手袋のように必ず使う物品は、すべての箱に入れ、開封すれば、すぐに使用できるようにしました」と説明する。
TMAT隊員としてトルコで活動した柳川拓哉薬剤師は「現場の状況に即した物品が用意されていたので、治療にすぐに取りかかれました」と振り返る。部会長の栁澤修平・副看護部長は「現地のイメージを共有できるかが重要で、1週間後の災害フェーズを予測し、準備できたことは意味深いと思います」と強調。