徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)03月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1380 2面

札幌病院
日総研「接遇大賞」受賞
接遇応対可視化など評価

看護部ホスピタリティWGメンバー(左から西脇貴広主任、大島師長、岡崎祥子主任、押見友太師長) 楯とクリスタルトロフィーなどが授与

札幌徳洲会病院は第8回日総研接遇大賞を受賞した。日総研は看護・介護・福祉職の教育・出版・情報サービスを提供する企業。教育研修の一環で2015年に接遇大賞を企画し、毎年、接遇マナーの優れた病院・介護施設を表彰している。

同院は看護部ホスピタリティワーキンググループ(WG)委員長の大島由加子師長が昨年5月に同社の研修を受講。その際に同賞を知り応募した。

書類による1次審査、現場視察による2次審査の結果、大賞に選出。理由として①ロールプレイ研修の録画や簡易診断シートで接遇応対を"見える化"し、納得感のある指導を実施、②患者満足度調査を入院中に行い、退院前に本人のケアに生かしている――の2点が挙げられた。大島師長は「私たちの活動が外部の方に認められ、とてもうれしかったです」と笑顔。今後は看護以外の職種に対する活動にも意欲を見せ、「とくに新人研修、中途採用者への教育にも携わり、病院全体の接遇レベル向上に貢献していきたいです」。

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