徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)03月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1380 2面
1位に選ばれ驚きと喜びをあらわにする外間・副看護部長
一般社団法人徳洲会(社徳)看護部門は2月7日、湘南鎌倉医療大学(神奈川県)で第7回業務改善発表会を開いた。看護の質向上や業務効率化につなげる改善活動の成果を発表、共有し、徳洲会グループの看護全体を底上げするのが狙い。当日は、ブロック選考を突破した18人がプレゼンテーション。審査の結果、1位に中部徳洲会病院(沖縄県)の「当院における転倒転落率損傷レベル4の低減に向けての取り組み」(外間千春・副看護部長)、2位に札幌東徳洲会病院の「札幌東徳洲会病院の挑戦―身体拘束部中央管理システムの導入―」(須藤奉久・看護主任)、3位に仙台徳洲会病院の「RRA(Rapid Response Sy-stem)稼働開始後の中間報告~スマートベッドシステムを活用して~」(加藤由樹・看護師長)と、大隅鹿屋病院(鹿児島県)の「ICMS~シンプルな資材管理から無限の可能性へ~」(飛永佳伴看護師)が選出された。
また、今回から会場参加者による会場賞を設け、羽生総合病院(埼玉県)の金子優子・副看護部長が受賞。閉会挨拶で社徳看護部門の倉掛真理子部長が「湘南鎌倉医療大学では初開催となりました。参加者のなかから大学院進学者が出てきたらうれしいです」とエール。