徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)10月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1360 3面

効率的な情報発信に寄与
デジタルサイネージを活用

大和病院のデジタルサイネージ 生駒病院のデジタルサイネージ 湘南鎌倉病院のデジタルサイネージ

デジタルサイネージ(電子看板)の活用が広がっている。2020年に導入した大和徳洲会病院(神奈川県)は外来の待ち合いや病棟、デイルームなどに計22台を設置し、各種案内や医師の紹介動画、医療知識を学べる〇×クイズなども表示。患者さんへの情報提供に加え、情報共有を目的とした職員への発信にも役立てている。

広報・連携室の浜野浩司職員は「パソコンひとつで、すべての表示内容を効率的に管理できます。スケジュール機能でオンオフの時刻設定も可能です。立ち止まって見ていただいている患者さんをよくお見かけします。使い方次第で、とても有効なツールになります」とアピールする。

生駒市立病院(奈良県)は今年3月に導入した。1階ロビーや医事課の受け付け、各科外来、2階のエレベーターホールなどに計10台を設置。フロア案内や外来、ワクチン接種、検診、イベントの案内、手指消毒の周知など情報を掲示している。

総務課の松本哲明・課長補佐は「表示内容は総務課と広報委員会で決めています。各部署から『こういう情報を流してほしい』という依頼もあります。以前は乱雑な印象のあった掲示物ですが、とてもすっきりし、なかには患者さんから『周囲が明るくなった』など意見もあり好評です」と笑顔を見せる。

外来(外科)の待ち合いに、医師の紹介画像を流しているのは湘南鎌倉総合病院(神奈川県)。広報室の関口美香副主任は「患者さんから親近感をもっていただければと、医師の出身地やマイブーム、当月の公開医学講座の予定などを紹介しています。これがきっかけとなり、患者さんのほうから話しかけていただける機会が増えています」。

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