
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)07月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1346 4面
青山 裕一 出雲徳洲会病院(島根県)検査科技師長
睡眠時無呼吸症候群(SAS)をはじめ、睡眠障害を評価するための「終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)検査」で用いる医療機器です。患者さんの頭、胸、おなか、手の指先、脚にセンサーなどを装着し、脳波、呼吸状態、血中酸素飽和度、心電図、筋電図などを測定、多チャンネルから患者さんの睡眠を評価します。これを1泊2日の入院でひと晩かけて行います。

以前は患者さんに装着するセンサーなどと各データを解析する装置が有線でつながっていましたが、最近は無線通信技術を活用しデータが解析装置に自動転送されるタイプが登場。検査中もトイレに歩いて行ったり、少し早めに装着して食事したりするなど患者さんのストレスが軽減しています。寝返りを打ってコードがはずれてしまうこともほぼないため、患者さんの様子を確認する回数が少なくなるなど、医療従事者にとってのメリットもあります。