徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)06月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1344 4面
福島奈美 成田富里徳洲会病院(千葉県)理学療法士
高校生の頃、母、祖父母が入院し、ベッドサイドやリハビリテーション室でリハビリを行う姿を目の当たりにしました。スタッフの方々が親切にしてくださり、退院し元の生活に戻ることができました。その時、リハビリを担当していただいたのが理学療法士(PT)でした。「自分も困っている人の手助けがしたい」とPTの道に進みました。
地元の福岡県から出て新卒で入職し2年目を迎えます。今は肺炎や心不全など内科疾患で入院した患者さんが、退院後に以前の生活に戻れるよう支援しています。多職種とコミュニケーションを取りながら、一人ひとりの患者さんに合わせたプログラムを考えることが大切で、奥の深い仕事だと感じています。目標は、患者さんの希望を第一に考え、その手助けができるPTになること。日々スキルアップに励んでいます。
時間が取れる時には、自然に触れたり散歩したりしてリフレッシュしています。