徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)06月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1344 3面
全試合ストレート勝利で優勝を飾った中徳バレーボール部
中部徳洲会病院(沖縄県)バレーボール部は5月13~15日に沖縄県で開催された第67回全九州バレーボール総合選手権大会に出場し、一般男子の部で優勝、19連覇を達成した。コロナ禍で2020、21年は中止、3年ぶりに開催された。
同大会は九州地方の強豪8チームが出場。同院は試合初日の三菱電機熊本(熊本県)、翌日行われた準決勝のペットメディカルセンターEIR(沖縄県)との試合で、レフトエースの有馬亨キャプテンを中心とした攻撃が決まり、どちらも2対0のストレート勝利。
決勝戦のSHINKA(福岡県)戦ではセッターの宮平佳明選手を軸に、センターの川満寛樹選手、水野聡選手、中村仁選手の攻撃と、下地将一郎選手のサーブなど活躍が光り第1セット21対8、第2セット21対10とストレート勝利で優勝を決めた。なお、選手たちは介護老人保健施設おきなわ徳洲苑で介護士として勤務している。
4月に新城剛前監督(健康管理センター課長)から監督を引き継いだ金城直樹新監督(地域連携室主任)は「3年ぶりの開催、しかも会場が地元の沖縄で気合いが入りました。監督就任後、最初の大会でしたので良い内容で優勝できて良かったです。7月の全日本実業団選手権大会での優勝を目指し、より一層練習に励みたい」と抱負を語った。