徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)06月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1344 3面

湘南鎌倉医療大学
徳洲会9病院が参加
合同説明会を初開催

1期生の3年生が参加し真剣に耳を傾ける

湘南鎌倉医療大学(神奈川県)は5月24日、1期生(3年生)を対象に徳洲会病院説明会を初開催した。同会には神奈川県、静岡県にある徳洲会9病院の看護部長らが参集、自院の特徴や教育体制などアピールした。

冒頭、荒賀直子学長が「学生は自分がどのような方向に進みたいのか、看護の実践で何を大事にしたいのかを考えながら聞いてください。臨地実習先の病院に関しては、特色を理解しておくと実習で役に立つと思います。それ以外の病院もここで特徴を聞いて、自分に合う病院(就職先)を考えてください」と助言した。

続いて、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の八木沼正子・看護部長が「徳洲会という組織」をテーマに講演。理念やグループの概要などについて説明した後、徳洲会看護部門の理念は「心に届く看護を実践する」と紹介、「心に届く看護とは、人間関係を基盤にしながら専門知識と技術をもって、対象に関心を寄せ、気遣いをもってかかわることです」と強調した。

その後、9病院の看護部長らが登壇し、それぞれ写真や動画を用いながら趣向を凝らしたプレゼンを行った。質疑応答では、待遇や臨床看護研究へのサポートなどに関し質問が上がった。

最後に、北岡英子学部長が「学生の皆さんは今日聞いた話を参考にしながら、自分のキャリアを具体的に考えていきましょう。自分から積極的に動いていくことが大切です」とエールを送った。

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