徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)04月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1334 3面

「悲嘆ケア」テーマ
看護師対象に初開催
地域緩和ケアセンター「ruyka」

自宅での視聴に加えruykaに設けた会場での視聴も

札幌南徳洲会病院の敷地内にあるクリニック棟で、新たに発足した地域緩和ケアセンター「ruyka」は、オンラインで「ナースのための緩和ケアセミナー」を初開催した。同セミナーは専門性の高い緩和ケアに限らず、がんにともなう心と体のケアにかかわるすべての看護師を対象にした勉強会。札幌南病院、ホームケアクリニック札幌に加え、地域の医療機関などから43人が参加した。

初回のテーマは「知ってほしい悲嘆ケア~死別の悲しみを経験したご遺族の視点から~」。講師はruykaの教育事業マネジャーである同院の梶原陽子・看護師長が務め、死別に対する悲嘆反応、悲嘆ケアの内容やポイントなど解説した後、遺族の方も2人登場し、自身の体験談を話した。

訪問看護で緩和ケアを行う梶原師長

梶原師長は「悲嘆ケアを知識や理論として知っていても、悩みながら実践している看護師が多くいます。ご遺族の体験談を聞くことで、よりリアルな感情を理解し、気付きを得て、緩和ケアを学ぶきっかけになれば良いと考えました」と趣旨を話す。今後も「意思決定支援」、「家族ケア」、「発達特性とその対応」をテーマにそれぞれ開催予定。

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