徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)04月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1333 1面

NPO法人TMAT
ウクライナ難民支援

クラウドファンディングに協力を!

ウクライナ国内の避難施設の様子(写真提供:NCUM)

ウクライナに対するロシアの軍事侵攻が2月24日に開始されて以降、災禍を逃れるため数百万人規模のウクライナ人難民が発生している事態を受け、NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は難民支援に乗り出した。多くの難民を受け入れているウクライナ隣国であるモルドバ共和国のふたつの団体と4月1日に協定を締結、両団体と連携し支援を行う。また、継続的な支援活動を展開していくために、クラウドファンディングによる支援金の募集を開始した。

協定を結んだのは現地NGO(非政府組織)である「モルドバ日本文化文明協会」と「National Congress of Ukrainians of Moldova(NCUM)」。モルドバ日本文化文明協会との連携では、モルドバ国内に避難しているウクライナ人難民に対し、衛生資材や食料、生活必需品など物資支援を行う。NCUMとはウクライナ国内の病院などに医薬品を含めた医療物資の支援を行う。

モルドバはウクライナの南側の国境に隣接する人口約260万人の小国で、欧州最貧国。軍事侵攻の開始以降、多くの難民が押し寄せ、30万人以上を受け入れてきた。

TMAT事務局の野口幸洋ロジスティクス統括(一般社団法人徳洲会医療安全・質管理部課長補佐)は「軍事侵攻以降、TMATは周辺国を含め情報収集を開始するとともに、福島安義TMAT理事長をはじめ理事の先生方と支援策を模索してきました。そのなかで、平時からモルドバと交流がある『モルドバ・ジャパン(東京都新宿区)』とコンタクトを取ったところ、信頼できる現地2団体とつながることができ、オンラインミーティングで支援策を協議してきました。ウクライナ隣国には難民の一時滞在施設はありますが、多くの難民は、さらに西の欧州各国に移動しており、大規模な難民キャンプはありません。また、現状では医療チームを派遣して活動できる段階ではありませんが、現地に最も必要とされる支援を行っていきます。ぜひクラウドファンディングへの協力をお願いします」と呼びかける。TMATは今後、モルドバに対し調査チームの派遣も検討している。

クラウドファンディングへの協力はQRコードか、下記URLから(募集期間は4月30日まで)。

https://congrant.com/project/npotmat/4461

PAGE TOP

PAGE TOP