徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)03月28日 月曜日 徳洲新聞 NO.1331 3面

神戸病院が消防訓練
コロナ禍で2年ぶり
消火器など使い方を学ぶ

病院の裏手で水消火器を使用して訓練を実施

神戸徳洲会病院は2月22日、消防訓練を行った。職員30人が参加した。コロナ禍で実際に人が集まる形での消防訓練は2年ほど控えていたが、十分な感染対策を取ったうえで、新入職員を中心に消火器や消火栓、火事がどこで起こっているか確認できる受信盤などの操作方法を学んだ。

実際にはスプリンクラーが作動するため、病院スタッフが消火する機会は少ないが、「手術室など医療機器のある場所は、スプリンクラーが使えないこともあります」と、訓練を主導した総務課の松本修司主任は注意喚起。

消火器には3kgの消火用の粉が入っているが、15秒ほど噴射すればなくなってしまう。消火器設置場所で、すぐに安全ピンを抜くと肝心の火災現場到着前に消火用の粉がなくなる可能性もあるため、しっかり火元を確認してからピンを抜き、ホースをはずすよう指示が入ると、職員は真剣な表情でうなずいていた。

コロナ禍で今回は人員を選抜して訓練したが、「次回は可能なら、より多くの職員で、病棟での避難誘導なども取り入れて行いたい」と松本主任は抱負を語っている。

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