徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)03月14日 月曜日 徳洲新聞 NO.1329 4面
同じ白衣で一体感を高める消化器内科チーム
エンブレムは内視鏡と星を掛け合わせたデザイン
岸和田徳洲会病院(大阪府)消化器内科はエンブレムを刺繡した白衣を導入し、チームの一体感を高めている。同科所属の医師は離島・へき地などへの出張が多く、メンバー全員が集合する機会は多くない。そこでチームに一体感を出すため、まずはスクラブ(医療用ウェア)を統一。さらに白衣も導入するにあたり、個々の思考や体型により、フォームやサイズなどにばらつきが見られたため、エンブレムの刺繍を統一するように工夫した。
エンブレムのデザインは同科の露口恵理医師が担当。「当初、星3つのアイデアを検討していましたが、井上太郎先生(副院長兼内視鏡センター長)から『星は5つにしよう』と提案があり、現在のデザインに決まりました。チームのみんなが気に入ってくれ、うれしく思います」と笑顔。
さらに「私たちは日々、日本全国の離島・へき地で内視鏡治療をしていますが、この白衣とエンブレムをとおして一丸となり、最高の内視鏡チームとなれるよう、今後も頑張っていきます」と意欲的だ。