徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)12月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1318 4面

徳洲会 回顧この1年㊥ 3病院が新築移転オープン
先端医療センターも始動!

今年、徳洲会グループでは5月に長崎北徳洲会病院(108床)、7月に札幌南徳洲会病院(88床)、12月に鹿児島徳洲会病院(310床)の3病院が新築移転オープンした。それぞれ診療機能を拡充し、地域医療へのさらなる貢献を目指している。22年には、さらに3病院が新築移転オープンを予定。

琴ノ尾岳を望む景色の良い中庭でリハビリ可能(長崎北病院) 緩和ケア病棟の開放的なスタッフステーション(札幌南病院) 薩摩切子をイメージした日除けが美しいエントランス(鹿児島病院)

長崎北病院は回復期リハビリテーション病棟の拡大(20床から30床)に加え、入院透析の受け入れ開始、3Dマンモグラフィー(乳房X線)の新規導入による婦人科検診の開始など診療機能を拡充し、救急・急性期から回復期、さらには予防医療まで充実。また、4階には県の要請があれば、いつでもコロナ専用病床として運用できるスペースを確保、入り口からの動線も一般患者さんとは別に設定した。

札幌南病院は緩和ケア病棟を18床から40床にほぼ倍増、人工透析は17床から25床に拡大。医療機器ではCT(コンピュータ断層撮影装置)を64列タイプに更新、1.5テスラMRI(磁気共鳴画像装置)を新規導入した。また、敷地内に2階建てのクリニック棟も建て、これまで同院とは別の場所にあったホームケアクリニック札幌、緩和ケア訪問看護ステーション札幌を集約し、連携を強化した。

鹿児島病院は「救急・災害医療」、「リハビリテーションの充実」、「離島・へき地医療の基幹病院」の三本柱を中心とした医療機能、療養環境の向上に加え、動線に配慮した「シンプル」な設計で、かつ将来を見据えて「フレキシブル」に対応できる施設を目指している。職員の連絡ツールにはグループで初めてスマートフォンを活用したシステムを採用。ナースコールや見守りカメラとの連動機能なども搭載し、より働きやすい環境を整えた。

また、4月には湘南鎌倉総合病院(神奈川県)で先端医療センターが始動。徳洲会グループ、神奈川県ともに初となる陽子線治療装置を導入し、「包括的がんセンター」として高度ながん医療に取り組む。同院は22年2月に外傷センター棟が竣工予定。

さらに22年は新たに3病院が新築移転オープンを予定。これ以降も着々と新築移転計画が進んでいる。さらに、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といった生活の場を新設する計画が、与論徳洲会病院(鹿児島県)、野崎徳洲会病院(大阪府)、八尾徳洲会総合病院(同)、宇治徳洲会病院(京都府)、中部徳洲会病院(沖縄県)、共愛会病院(北海道)の各関連施設として準備中。主な利用対象者として独居の高齢患者さんなど退院後の生活が不安な方々を想定している。

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