
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2021年(令和3年)12月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1316 4面
福岡病院や大隅鹿屋病院スタッフからのプレゼントに笑顔の飯田・名誉院長(右から3人目)
「無事に患者さんの移送が終わり、ほっとしました。感無量です」――。こう語るのは飯田信也・名誉院長。
研修医の頃を含め20年以上勤務した旧病院で、最後の当直医を志願。入院患者さんの移送に協力するため、鹿児島市内に宿泊していた福岡徳洲会病院や大隅鹿屋病院のスタッフは、その話を聞き付け、鹿児島病院の笠伸大郎医師とともに当直前の飯田・名誉院長を訪問。プレゼントを贈るとともに、福岡病院の菅原琢磨・初期研修医が特技のバイオリンを演奏し、飯田・名誉院長を激励した。
患者さんの移送を行った12月1日、飯田・名誉院長は「交通整理班」として旧病院から出発する移送車両を赤灯で誘導。最後の患者さんを見送ると、旧病院に対し「築35年、酷使によく耐えたね。ご苦労さんと言ってあげたい」と感極まった様子。新病院については「移転先は鹿児島市の南部と西部の要所で救急の要になります。もう一度、ふんどしを締め直す思いです」と決意を新たにしていた。