徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)12月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1316 3面

11月度 徳洲会グループ医療経営戦略セミ
第6波やアフターコロナなど
今取り組むべき“備え”提示
経営面では入院減少傾向が続く

今取り組むべき“備え”を説明する安富祖理事長

一般社団法人徳洲会(社徳)は11月27日、オンラインで11月度徳洲会グループ医療経営戦略セミナーを開いた。10月度の経営分析では医業収益、税引き前利益が単月で前年同月比プラスだったものの、入院患者数の減少が続いていることが明らかとなった。経営対策では2022年度診療報酬改定などを見据え、医師や看護師の負担軽減、在宅医療(通所リハビリテーション含む)強化などを求めた。

新型コロナ対応については福島安義・副理事長(徳洲会グループ医療安全・質管理部会、感染管理部会担当理事)が、10月以降小康状態が続いているものの、「第6波は来るものとして、感染対策の継続が非常に重要」と強調した。医療従事者の3回目ワクチン接種、懇親行事をはじめとする職場でのイベント、医療機関や高齢者施設などでの面会についてもグループの方針を示した。

安富祖理事長から3選手に花束贈呈(左が米田監督)

この日は徳洲会体操クラブの米田功監督、亀山耕平、北園丈琉、米倉英信が出席し、今夏の東京五輪、10月の世界体操選手権について報告。安富祖久明理事長が3選手に花束を贈呈すると、参加者から大きな拍手が起こった。

また、12月1日に新築移転した鹿児島徳洲会病院の三役が新病院を紹介した。最後に安富祖理事長が「コロナが落ち着いた今、やるべき“備え”」を提示。①第6波に向けたコロナ対策(軽症・中等症患者さんの受け入れ病床確保など)、②アフターコロナに向けた経営対策(数値目標管理の徹底など)、③「医師の働き方改革」への準備(政府や厚生労働省の方針など)、④コミュニケーション(極力、対面の場を設けるなど)――の4項目について説いた。

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